宅配Q&Aコーナー

宅配をお届けして、お客様とはいろいろなお話をします。
牛乳の事は、牛乳屋さんに聞け…というわけで、結構、専門的な質問をされることも…。
(なので日々勉強中です)
一番多いのは、宅配商品に関する事(味や価格)、次に、宅配のシステムについての事、それから、ご自分の健康不安の事。

▼簡単にQ&Aをまとめてみました

宅配商品に関するQ&A

なぜ、宅配のプロビオはスーパーみたいに値引きしないの?

スーパー品は日付が古くなると値引きがあるから、スーパーで買った方がお得!!
本当にそうですか。宅配なら新鮮です。 工場から入荷した時点で、あなた専用に管理されたLGドリンクだからです。

なぜ、ミルクで元気は180mlなの?

毎日1本飲むのに、180mlだと量が多くて…。本当は違うのです。
1日分のカルシウム、鉄分、それに葉酸やビタミンDも含まれ、普通牛乳並みのたんぱく質で低脂肪!
いいことをそろえた結果なのです。

なぜ軽快グルコサミンは甘いの?

良薬口に苦し…効果があれば苦みは我慢できる。
本当にそうですか。
そもそもグルコサミンは確かにかなり苦く、おススメする必要量も1500mgと少なくはありません。
飲みやすい味と量を追求したらこの味です。
甘みは果物由来、脂質は0.カロリーも57calとバナナの半分。
安心の1本です。

なぜ、市販品と味が違うの?

まず、市販品とはつくる過程が違います。
EX製法と言って、つまりスペシャルバージョンで丁寧に作ってあります。
飲み口がひろく、ぐいっと一気に飲めるので、あっという間に飲み切ってしまいます。

なぜ、ミルクでチカラは味がうすく感じるの?

お腹がゴロゴロしない乳糖が8割カット。
ミルクプロティンが充実の10gも入っているからさぞやこってり濃厚なのかと思いきや、わりにすっきりとした味わいです。
理由は朝に飲んで欲しいから…。1日の食事でたんぱく質の摂取は朝不足しがち。
1日を通して効率よく筋肉をつくる為朝から代謝を上げて活動的な毎日を。

宅配システムに関するQ&A

スーパーでは売っていないの?

はい。明治の宅配専用商品は、健康のために毎日おいしく飲み続けられるよう、宅配専用として開発された商品です。

配達のお休みや商品を変更したい場合はどうすればいいの?

担当の(株)明治特約店までお気軽にお電話いただくか、もしくは保冷受箱に一言メモを添えることでご連絡ください。

支払いのシステムは?

お支払いは月極ですので、配達のたびに集金することはなく、お手間をかけません。
なお、支払い方法については(株)明治特約店によって異なります。

ライフステージ関するQ&A

牛乳を飲むと身長が伸びるって本当ですか?

牛乳の摂取量の違いで2.5cmも身長差が出ました。
身長の伸びは、両親からの遺伝が大きな要因といわれています。
さらに成長ホルモンなどの内分泌、性成熟度などと共に食生活も影響しています。
身長と食生活の関わりについて、成長期の牛乳摂取が体格(身長・体重・肥満度)にどのような影響をおよぼしているかを追跡調査した結果があります。
小学4年生から中学1年生までの3年間、122名(男子60名女子62名)を対象に牛乳の1日当たりの摂取量が500ml未満のグループ(A群)と500ml以上のグループ(B群)に分けて、身長・体重・肥満度を測定してみました。
その結果体重の増加量と肥満度は両群間に有意差は認められませんでしたが、身長はA群で18.8cm、B群で21.3cmと、牛乳摂取量が身長と関係するとの報告があります。

牛乳は1日の内いつ飲むのが健康に効果的なのですか?

牛乳はいつ飲んでもかまいません。
目的に応じてお好きな時間にお飲みください。
牛乳はいつ飲んでもかまいません。
①運動前後の飲用
牛乳に多く含まれる分岐鎖アミノ酸は、運動中の筋肉の消耗抑制、運動後の筋疲労の軽減などの働きがあるといわれ、特に激しい運動をするアスリートにとって、牛乳は有利なたんぱく質補給源となります。
②夜の飲用
睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発になるので、牛乳中のたんぱく質やカルシウムが骨や骨格を形成するのに役立ちます。
特に成長期には効果的です。
③就寝前の飲用
就寝前の飲用は睡眠の質を向上させるというデータがあります。
牛乳のカルシウムは神経の興奮性を低下させ、安定化させる作用を担っています。
ストレスからくるいらいらや不安、緊張などは自律神経が交感神経優位のときに起こりがちです。
こんなとき温めた牛乳が、適度に空腹感を満たし気分をリラックスさせて、安眠へ導いてくれるでしょう。

牛乳・乳製品のカルシウムが血圧を下げるって本当ですか?

1日のカルシウム摂取量が400~500mgより少ないと高血圧の発生頻度が上昇する可能性が高いと指摘されています。
古くから飲料水の硬度(硬度が高いほどカルシウムの含有量が多い)と心血管合併症の死亡率との間に密接な関係があることが報告されてきました。
また内外の疫学調査でカルシウムの摂取量の少ない地域では、高血圧の人が多いという報告も出ています。
わが国でも、東北地方で実施された疫学調査で、カルシウムの摂取量が少ないと、高血圧、脳卒中の発生が増加するというデータが報告されています。
これらの調査から1日のカルシウムの摂取量が400~500mgより少ない場合には、高血圧の発症頻度が上昇する可能性が高いと指摘されています。